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習慣性流産に関わる遺伝子

寒い日が続きますが皆様体調はいかがでしょうか?
今日はいまだ原因がわからないことも多い「習慣性流産」について最新の研究発表がありましたのでご紹介します。

習慣性流産の危険性を高める遺伝子
(2011年2月2日朝日.comより)

妊娠しても流産を繰り返す「習慣流産」の危険性を高める遺伝子を、藤田保健衛生大学(愛知県豊明市)の倉橋浩樹教授(分子遺伝学)らの研究チームが発見しました。この型の遺伝子を持つ人に効果的に薬を投与することができれば、治療につながる可能性があるとういことです。

 3回以上の流産を繰り返す習慣流産は全妊娠の1~2%で染色体異常や感染症などが関係していると考えられていますが、その多くは原因不明です。

 妊婦の胎盤内側の表面では、血液がゆっくり流れて胎児に栄養を送っています。倉橋教授らは、この血液が固まるのを防ぐたんぱく質「アネキシンA5」に着目。習慣流産の女性243人と、そうではない女性118人について、このたんぱく質の遺伝子を調べました。

 その結果、流産を繰り返す女性では、このたんぱく質の遺伝子の6カ所で、流産しない人たちと比べて配列が異なっている割合が高かったそうです。配列が異なっている場合、このたんぱく質が十分に作られず、胎盤内で血液が固まりやすくなり、胎児が育たずに流産につながると見られます。

 血が固まるのを防ぐ治療薬はすでに広く使われており、今後、習慣流産の妊婦の遺伝子型を調べて配列の違いがあることが分かれば、あらかじめ薬を使って流産を防ぐことができそうだとのこと。

 倉橋教授は「子どもが欲しくても持てなかった夫婦の希望につながる可能性がある」としている。

 流産は、女性にとって心身共にダメージがとても大きいもの。事前にそれを予測して予防できるようになるのは嬉しいことです。
セラキュアでは通常、妊娠12週までは下腹部や腰の強い刺激は避け、妊娠を継続するための「安胎」と呼ばれる治療を行っています。母体の血流を安定させ、胎児を宿している子宮に安定した血流=栄養と温もりを与える治療です。以前に流産を経験されている女性には、妊娠に向けての準備期間として3~5月経周期しっかり取り、冷えが取れ、腰がゆるみ、下腹部が柔らかくなり、基礎体温表で高温相をしっかり維持できるようになったところで妊娠に向けてのトライを再開することをおすすめしています。年齢などの理由で焦ってしまうケースも多いようですが、「急がば回れ」です IVFの成功確率があがるだけではなく、身体の準備をしている途中で自然妊娠!なんていうこともあるんですよ~
by Theracua Staff  at 17:02 |  妊娠にまつわるお話 |   |  trackback (0)  |  page top ↑
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