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思うツボ 3.「花粉症のツボ」

3月も中旬を過ぎ、日だまりの柔らかさに、ようやくを感じられるようになりました。もうすぐソメイヨシノが開花して一気に春爛漫となるこの季節、喜んでばかりいられないのは、花粉によるアレルギーに苦しんでいる人々が毎年増加しているからです。セラキュアにも、一月半ば頃から、花粉アレルギーによるくしゃみ、鼻水、目の充血、かゆみ、頭痛など多彩な症状を訴える方が増えてきました。

花粉症は、植物の花粉が目や鼻などの粘膜に接触することによって引き起こされるアレルギー疾患です。ただし花粉は症状の引き金になるだけで、根底には遺伝、環境、生活習慣、自律神経のバランスなど様々な要因があり、実際には多因子疾患といえそうです。現在、国民の15~20%が花粉症にかかっているというデータもあり、患者数は年々増加傾向にあります。セラキュアのスタッフにも、何を隠そう花粉症のスタッフが3名おります。6人中3人なので、15%どころか50%の罹患率!

でも、花粉症には鍼灸治療がとっても良く効くのです。もちろん私たち鍼灸師は自分で鍼を打って、症状をしっかりコントロールしております�s�[�X。 えっへん!

そこで今日は、セラキュアのスタッフが使っている花粉症のツボを大公開! 爪楊枝の先でチクチク刺激するだけでも効果絶大ですので、試してみてくださいね!

まずは「通天 つうてん」。頭頂部から左右に2~3センチ外側のあたりを指先で強く押してみてください。他の箇所と比べて少し敏感なところがあります。チョウチョやゴキ○リなどの昆虫では触角が生えているあたりです���傤���� これは鼻づまりやまぶたの腫れなど、気の流れが悪いことで起きる症状に効きます。ここに鍼をすると、す~っと鼻が通る!とおっしゃる方がたくさんいます。

正中線上で、髪の毛の生え際にあるツボ「神庭 しんてい」は、涙目や鼻づまりに有効です。同時にストレスも緩和して、気持ちを落ち着かせてくれる効果もあります! 神庭の1~2センチ上にある、「上星 じょうせい」もよく使うツボです。強く押すと鼻の奥まで響く感じがするところでで、鼻水や涙がダラダラ垂れてとまらない~っというような、気の作用が弱いことで起きる症状に効きます。
下の写真で2本ある赤い鍼の左側が「神庭」で、右側が「上星」です。
花粉1
上の写真で、眉間の真ん中の緑の鍼は、「印堂 いんどう」というツボです。ここは花粉症のどんな症状にもオールマイティに使えるツボです。脳の視床下部や下垂体の機能を高める作用もあるので、高ぶった精神を落ち着かせたり、自律神経やホルモンバランスの調整や、免疫機能向上にも優れています。

以上のツボはみんな頭や顔にあるものです。顔に鍼を打つなんてこわい!と思われる方もいらっしゃると思いますが、セラキュアではフェイシャル専用の極細ハリを使用しています。顔面にある筋肉や神経の走行を考慮しながら鍼を使用するので、刺激感はとてもやさしく、眠りを誘うほど気持ちのいいものです。
下の写真で緑色の短い鍼が、かすみ鍼というと~っても細いフェイシャル専用の鍼です。
FA2
このハリは、花粉症の治療だけでなく、美顔/美容鍼灸で大活躍していますBrilliant

今回こちらでご紹介しているツボは、花粉症の応急処置に使うツボの代表選手です。
この他に、私たちスタッフも含めて、多くの患者様に好評なのは、花粉の季節が始まる2、3ヶ月前から行う自律神経調整の鍼灸治療です。アレルゲンがピークに達する前に免疫バランスを整えておくことで、花粉症の発症を遅らせたり、症状を緩和したり、なかにはまったく症状を感じないまま花粉シーズンが終わる方もいらっしゃいます。

今シーズン間に合わなかった方は、ここでご紹介している応急処置を試していただけるだけで、症状はかなり改善します。ツボっておもしろい!と実感して頂けたら嬉しいです�G���������͂��Ă�������

by Theracua Staff  at 09:30 |  東洋医学よもやま話 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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