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セラキュア的旬食養生 ~梅~(黒糖梅ジャム)

2月にうぐいすと共に春の訪れを教えてくれた梅が、今度は美味しい実りを与えてくれる季節になりました
今日はそのをテーマにお話したいと思います。
薬膳的に梅は渋味と酸味を併せ持ち、平(温めもせず、冷やしもしない)の性質を持っています。効果としては、生津(人間の身体に必要な水分を補う)、止咳化痰(咳を止め、痰を取り除く)、止瀉止痢(消化不良による下痢や、不潔な野菜や生ものを食べる事によって引き起こされた下痢を止める)があると言われています。
現代栄養学的には、梅の主成分であるクエン酸に強い殺菌力があり、腐敗を防止してくれるそうです。これからの時期、食中毒の予防に役立ってくれそうですね。その他にも、疲労回復食欲増進整腸作用美肌血液浄化にも効果があるのだとか。
ただ注意点として、青梅の種の中には毒性があります。梅酒の実や梅干しの種の仁などは毒性が弱まっているそうなので大丈夫ですが、生食は避けて下さいね

先日、知り合いの家になっていた梅の実をわけていただきました。
いただいた時は奇麗な緑色をしていましたが、2、3日置いておいたら熟して奇麗な黄色になったので、ジャムを作ってみました。
梅

黒糖梅ジャム
〈材料〉
熟した梅・・・500g
黒糖・・・500g

〈作り方〉
1.梅をよく洗う。
2.茶色のヘタがついていたら、ピンセットでつまみ取る。
3.梅の5~10倍量の水に梅を入れて加熱し、沸騰させる。
4.全部の梅が浮き上がったら梅だけすくいとり、裏ごしをして梅ピューレを作る。
梅ピューレ
こんなに色鮮やかな黄色のピューレができますこれだけ舐めると・・・酸っぱい!!

5.4で裏ごしをした梅ピューレに200~300mlの水を加えて20分くらい加熱し、沸騰させる。
6.5でできた梅ピューレを正確に量り、同量の黒糖を加え、ステンレス鍋に入れ加熱する。
7.少しトロッとなるまで煮詰めたらできあがり。
梅黒糖ジャム

黒糖を使ったのであの鮮やかな黄色濃茶になってしまいましたが、梅の酸味と黒糖のこくが相まってと~~っても美味しいジャムができましたセラキュアスタッフも大絶賛のジャム、皆様もぜひ作ってみてくださいね

できあがったジャムは、熱湯消毒したビンに詰め、脱気煮沸、倒立冷却をしてから保存していただくと長く楽しめますよ
参考までにビン詰め方法も載せておきますね

〈ビン詰め方法〉
1.沸騰させたお湯の中で、ビンとフタを5分以上煮て消毒する。
2.1のビンを熱湯から取り出し、梅ジャムをビンの口いっぱい近くまで注ぐ。
3.沸騰している①の鍋に②のビンをフタをしないで入れ15分程煮る。
4.3のビンを取り出し、しっかりとフタを閉め、今度は逆さまにして5分以上煮る。
5.鍋から取り出し、逆さまのまま冷めるまで待つ。
6.フタの中央がへこんでいるようであればできあがり。
by Theracua Staff  at 11:21 |  食養生のすすめ |   |  trackback (0)  |  page top ↑
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